薬剤師って不足しているの?

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薬剤師になるには、大学の薬学部で6年間の教育を受けなければなれません。実は以前は4年間の教育だったものが6年変わったのでした。2012年には始めて6年の教育を終わった卒業生が社会に出ていたわけで、『4年制から6年制に変わった時期だったので、2年間新卒がいない状況』になりました。

 

薬剤師の職場では人材不足の状況が起こりました!

 

さらに今はドラッグストアが活況の時代で、全国では1万6000店舗にも達しています。必要とする薬剤師を中途採用で賄っていこうとしていますが、人材不足は避けられない状況です。

 

次に調剤薬局も増えていて、全国に5万5000店舗もの数です。ですからますます薬剤師の人材確保の争奪戦は高まっていっていますが、給与が高くて面接を受ければすぐに合格できるので、採用条件が低いのは良くはありません。

 

また求職する側としては、条件面では恵まれていますが、その事での悪い面が現れてきています。間単に転職できるので、薬剤師の定着率が悪化してきています。それは整った職場環境とは言えない状況を作っているのです。人材不足によって、働く側としては良い面が多くありますが、自分にとって本当にふさわしい薬剤師の職場を探し出して行きたいものです。

非常勤薬剤師の現状

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非常勤薬剤師とは、『アルバイトやパートとして働くことと同じように、一日の勤務時間を短く、または週に数回だけ出勤する等のように時間に縛られないような仕事スタイルで働いている薬剤師のこと』を指します。非常勤薬剤師として勤務する主な場所ですが、病院はもちろん調剤薬局やドラッグストア、大学での非常勤講師等もあります。

 

ここで少し医療業界の現状についてお話すると、医療分業が進んだことで薬局の数が増えたり、薬学部が4年制から6年制に変更されたり、少子化により薬剤師の受験者数が減ってしまったこと等の背景により、薬剤師の人材不足が大変問題視されています。

 

しかし、それだけにあらゆる機関や店舗での幅広い仕事ができるこが非常勤薬剤師の最大の魅力となっています。また薬剤師の中には、沢山の現場を見ることができるため自身のキャリアアップとして、あえて非常勤薬剤師として働いている方もいます。非常勤薬剤師は、このように時間を有効に使いライフスタイルを充実させたい、スキルを高めたいとお考えの方にはとても魅力的な仕事と言えます。