看護婦→看護師になったのはなぜ?

看護婦→看護師になったのはなぜ?

看護婦から看護師へと名称が変わったのは、2002年3月のことです。2001年12月に保健婦助産婦看護婦法改正が行われたのが、直接的な理由です。法律名は保健師助産師看護師法に変更され、それにともない看護婦は看護師になったのです。

 

では、なぜ法律が改正されに至ったのでしょう。看護師と呼ばれるようになった理由の一つは、男女差別をなくすことです。看護婦という文字には、婦人の「婦」が使われており、性別を強くイメージさせ差別的だと言う意見があったためです。また、男性の看護職が増えてきたことも理由の一つです。そ

 

れまでは看護士、と男性の看護職を呼称していました。しかし看護婦・看護士と業務内容に変わりなく、男女別の名称にする意味はない、と考えられ、性別に関わらない看護師という統一した名称が出てきたのです。さらに、看護職の地位向上策も理由になっています。

 

医師の下について補佐をすることで、形のない差別が蔓延していた状況を改善するためです。看護師の「師」の文字には、医師や薬剤師と同列化をする意味もあるのです。この他に、1991年の男女雇用機会均等法の改正で、男女の性別を表す職種を募集できなくなったことも影響しているとされます。

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